■ 地球の反対側からの贈り物
日本から見たら地球の反対側に当たるパラグアイのピラポという町に、日本から移り住んだ人々が暮らしています。
今でもその町の中では日本語で生活することができるそうです。
そのピラポに、日本語教会があります。
ピラポ自由メソジスト酒井兄姉記念教会と言います。
酒井さんご夫妻は、日本からパラグアイに移り住んだのですが。1968年に現地で殺害されてしまいました。そのことを忘れずに覚えているために教会に酒井さんのお名前がつけられているそうです。
現在、日本基督教団(にほんきりすときょうだん)から
このピラポの教会の牧師として江原有輝子宣教師が遣わされています。
江原先生は今、日本に一時帰国しておられ、
1月19日の野田教会の礼拝にも出席してくださいました。
この手鞠は、ピラポ自由メソジスト酒井兄姉記念教会の教会員のご婦人が作ってくださったもので、江原先生を通し、野田教会にいただきました。
江原先生の帰国時に、「日本でお世話になっている方々にぜひプレゼントして欲しい」と、なんとこの手鞠を60個!も持たせてくださったそうです。
地球の反対側から届いた贈り物。
感謝して受け取らせていただきます。
ありがとうございました。
※ ちなみに、日本からピラポを訪ねるのに3日かかるそうです。
結構大きいです。
このサイズ&これより大きいサイズの手鞠を60個、スーツに詰め込んで地球の裏側から運んできてくださった江原先生、お疲れ様でした!
江原先生はこの後、再びパラグアイに戻られます。