■ 9月8日(日)聖霊降臨節第14主日礼拝

エレミヤ書18章1ー11節

「思い直される神」

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「主は仰せられる、イスラエルの家よ、この陶器師がしたように、わたしもあなたがたにできないのだろうか。イスラエルの家よ、陶器師の手に粘土があるように、あなたがたはわたしの手のうちにある。

ある時には、わたしが民または国を抜く、破る、滅ぼすということがあるが、もしわたしの言った国がその悪を離れるならば、わたしはこれに災を下そうとしたことを思いかえす

またある時には、わたしが民または国を建てる、植えるということがあるが、もしその国がわたしの目に悪と見えることを行い、わたしの声に聞き従わないなら、わたしはこれに幸を与えようとしたことを思いかえす

――― エレミヤ書18:6-10(口語訳)

 

ところがヨナはこれを非常に不快として、激しく怒り、主に祈って言った、「主よ、わたしがなお国におりました時、この事を申したではありませんか。それでこそわたしは、急いでタルシシにのがれようとしたのです。なぜなら、わたしはあなたが恵み深い神、あわれみあり、怒ることおそく、いつくしみ豊かで、災を思いかえされることを、知っていたからです。・・・

主は言われた、「あなたは労せず、育てず、一夜に生じて、一夜に滅びたこのとうごまをさえ、惜しんでいる。ましてわたしは十二万あまりの、右左をわきまえない人々と、あまたの家畜とのいるこの大きな町ニネベを、惜しまないでいられようか」。

――― ヨナ書4:1-2、10-11(口語訳)

 

神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。 

――― ローマ 8:28

 

■ 今週の集会

 

聖研祈祷会  9月11日(水)   午後1時& 午後7時半〜

 創世記18章

 

■ 今週の生花

・今回は水盤を用いて。

 教会員が持ってきてくださった薄緑色の花と教会の庭に咲いていた薄紫色の花と小さな赤い実のついた花。

最初は和の生け花風に、真(しん)・副(そえ)・控(ひかえ)を意識して活けようと思ったのですが、つい盛りだくさんに活けてしまい、活けている内に方向性を変更。

 小さな赤い実のような花は、「サンジソウ」と言うそうです。午後3時頃、ピンク色の花を咲かせることがその由来だそうです。