■ 2019年12月1日(日)待降節第1主日礼拝
※ 「待降節」(たいこうせつ)=「アドベント」とは、主イエスの降誕を祝うクリスマスを待ち望む時であると同時に、再び来られると約束された主イエスの再臨を待ち望む時でもあります。
聖書 イザヤ書2章1-5節
マタイによる福音書24章36-44節
説教題 「目を覚ましていなさい」
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♢ 聖書
イザヤ書2章1-5節
アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて幻に見たこと。
終わりの日に/主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち/どの峰よりも高くそびえる。国々はこぞって大河のようにそこに向かい多くの民が来て言う。
「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう」と。
主の教えはシオンから/御言葉はエルサレムから出る。主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる。彼らは剣を打ち直して鋤とし/槍を打ち直して鎌とする。国は国に向かって剣を上げず/もはや戦うことを学ばない。ヤコブの家よ、主の光の中を歩もう。
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マタイによる福音書24章36&42-44節
「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。ただ、父だけがご存じである。・・・
だから、目を覚ましていなさい。いつの日、自分の主が帰って来られるのか、あなたがたには分からないからである。このことをわきまえていなさい。家の主人は、泥棒が夜のいつごろやって来るかを知っていたら、目を覚ましていて、みすみす自分の家に押し入らせはしないだろう。だから、あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがけない時に来るからである。」
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■ 集会案内
・聖研祈祷会 12月4日(水) 午後1時〜 & 午後7時半〜
創世記29章
・聖書を読む会 12月6日(金) 午前10時半〜
ローマ書5章
■ 今週の生花
♦ アドベントクランツ:
庭の蔦(沖縄で生育るす琉球カボチャ。小さいな実が生ります)と教会員が持ってきてくださった小さな柊系の葉と実を用いて。
アドベント・キャンドルは、赤にしました。
(白、あるいは紫のキャンドルが用いられることもあります)
♦ 菊の花:
先週活けた菊の花、中には11月の第一主日から用いている花もあるのですが、捨ててしまうには惜しかったので、綺麗な花のみ残してリース状に活け直してみました。