■ 2020年2月16日(日)降誕節第8主日礼拝
コリントの信徒への手紙一3章1-9節
説教 「成長させてくださる神」
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♢ コリントの信徒への手紙一3章1-7節
兄弟たち、わたしはあなたがたには、霊の人に対するように語ることができず、肉の人、つまり、キリストとの関係では乳飲み子である人々に対するように語りました。わたしはあなたがたに乳を飲ませて、固い食物は与えませんでした。まだ固い物を口にすることができなかったからです。いや、今でもできません。相変わらず肉の人だからです。お互いの間にねたみや争いが絶えない以上、あなたがたは肉の人であり、ただの人として歩んでいる、ということになりはしませんか。
ある人が「わたしはパウロにつく」と言い、他の人が「わたしはアポロに」などと言っているとすれば、あなたがたは、ただの人にすぎないではありませんか。
アポロとは何者か。また、パウロとは何者か。この二人は、あなたがたを信仰に導くためにそれぞれ主がお与えになった分に応じて仕えた者です。
わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。
ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。
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■ 集会案内
・聖研祈祷会 2月19日(水)午後1時&7時半〜 創世記37章
・聖書を読む会 2月21日(金)午前10時半
ローマの信徒への手紙8章
■ 今週の生花
今週は庭木の手入れをするときに剪定した枝を少し加えてみましたが ーーー 濃い緑色の葉は背景に溶け込んでしまい、離れてみるとほとんどわからない。
(^_^;
会堂の聖壇の花を活けるとき、
近くで見たり、離れてみたり、
右から見たり、左から見たり、
正面から見たり・・・と
いろいろな場所から活けた花を見て微調整しています。
斜めや横から見ても、花の顔が見えるように。