■ 2020年3月1日(日)受難節第1主日礼拝
※ 教会暦で「灰の水曜日」と呼ばれる2月26日(水)より、
主イエスの十字架への歩みを覚える「受難節」=「レント」に入りました。
各々の罪を顧み、悔い改めて過ごす季節を迎えています。
私たちを罪から救い出すために、
十字架への道を進まれた主の御苦しみを覚えつつ、
教会、クリスチャンによっては、
この時期に、自分の好きなものを断って過ごしたり、
逆に、何か目標を立ててそのことに取り組む時を過ごしています。
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聖書: ローマの信徒への手紙5章12-21節
説教: 「恵みが働くとき」
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♢ ローマの信徒への手紙5章12-15&20節
このようなわけで、一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、死はすべての人に及んだのです。すべての人が罪を犯したからです。
律法が与えられる前にも罪は世にあったが、律法がなければ、罪は罪と認められないわけです。
しかし、アダムからモーセまでの間にも、アダムの違犯と同じような罪を犯さなかった人の上にさえ、死は支配しました。実にアダムは、来るべき方を前もって表す者だったのです。
しかし、恵みの賜物は罪とは比較になりません。一人の罪によって多くの人が死ぬことになったとすれば、なおさら、神の恵みと一人の人イエス・キリストの恵みの賜物とは、多くの人に豊かに注がれるのです。
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律法が入り込んで来たのは、罪が増し加わるためでありました。しかし、罪が増したところには、恵みはなおいっそう満ちあふれました。
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■ 集会案内
・聖研祈祷会 3月4日(水)午後1時&7時半〜 創世記39章
■ 今週の生花
今週は、庭に咲いていたレンテンローズと教会員2名がそれぞれ持ってきてくださったレンテンローズを合わせて活けました。
レンテンローズとは、「レントの薔薇」という意味で、レントの時期(受難節)にふさわしい花です。
同じレンテンローズですが、色も形も様々。八重のレンテンローズもありました。
■ コロナウィルス感染症対策
・礼拝中、マスク着用をお勧めいたします。
・受付のアルコール消毒をご利用ください。
・熱があったり、咳が出る時は、無理せずご自宅で療養してください。
コロナウィルスに感染された方々が一日も早く回復されますように、
世界中に広まっている感染が早く沈静化されますように、
人々の不安が取り除かれますように!
主の平和と癒やしを祈ります。