■ 9月22日(日)聖霊降臨節第16主日礼拝
聖書 エレミヤ書8章18-23節
説教題 「民のために嘆く者」
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(聖書・・・今回の聖句引用は、英訳聖書のMSGをもとに日本語に訳した私訳です)
私は嘆きの中に埋もれている。私の心は悲嘆に暮れている。
ああ、聞いてくれ、どうか聞いてくれ!それは国中に反響する私の愛する民の叫びだ。
「神はもうシオンにおられないのか?」
「シオンの王なる神は去ってしまったのか?」
なぜ彼らは彼らのおもちゃのような神々をひけらかすのか、彼らのおろかな、私の前には神々でない外国から持ち込まれた神々を!
収穫の時は終わり、夏は過ぎ去った、しかし私たちに何も変わったことはない。私たちはいまだに救われるのを待っている。
私の愛する打ち砕かれた民ゆえに、私の心は張り裂ける。私は嘆きに囚われ泣いている。
ギレアドには傷を癒やす軟膏はないのか。家には医者がいないというのだろうか。それゆえに私の愛する、愛する民を癒やし、救うためになぜ何もなされないというのか。
私の頭が水の井戸となり、私の目が涙の泉となればよいのに。そうすれば私は昼も夜も私の愛する、愛する民の中の死傷者たちのために泣くだろう。
ーーー エレミヤ書8章18節-9章1節
※注)「私の民の娘」という意味のヘブライ語を、MSGは” my dear, dear people” と訳している。
■ 集会案内
・聖研祈祷会 9月25日(水) 午後1時 & 午後7時半〜
創世記20章
・読書会 9月27日(金)午前10時 「天路歴程」
■ 今週の生花
教会の庭に咲いた萩の花と(アフリカ原産の?)アザミ系の花で。